strawberry time

 
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本日「モーツァルト!」(マチネ)観てきました。

2年前(夏だったか?)に一度だけ観にいった「モーツァルト!」。
あの時確か、もう観なくてもいいや・・・って思ったんですよね。
なのに何故かまた観にいってしまいました。
そしてその時と同じように、今回も観終わった後、もう観なくていいや・・・って思いました。
きっと肌に合わないんだと思う。
このミュージカルに共感できるものがないんだもの。
出てくる人物一人一人が自分勝手で我儘で、みんながみんな破滅の道を歩んでるようにしかみえなくて。
そういう時代なのかもしれない。
だけど、だからといって共感できるものがなければ、舞台にすら入り込めない・・・
音楽も、役者の歌声も、何も私の心に響くものがありませんでした。
ま、私に響かなくたっていいのかもしれないけどね。

ヴォルフガング井上くん
うーーーん。やっぱりね、この舞台に出てくるヴォフルガングっていう人物が私は好きじゃないんですよ。
だから井上くんがいいのか悪いのかは分からないけど、天才には見えないし、女好きで、金遣いが荒くて、結局自滅しちゃったんだね~って感じでした。
まぁ実際浪費が激しくて、借金に追い立てられていたらしいですけどねー。
モーツァルト自身は自分のことを天才と思っていたみたいだけど、実際はどうなんだろう。
あそこまで自惚れしてるのってある意味すごいですよね。
今となっては確かに天才なのかもしれないけど・・・

コンスタンツェhiroちゃん
うーーーん。どうなの???
歌はまだいいとして、台詞の言い回しだとか、立ち姿だとか・・・えぇぇ?って感じでした。
井上くんの立ち姿もあんまりだな~なんて思いながら見てたんだけど、hiroちゃんはもっとダメだったもんねぇ。
おまけにチラシのお写真も含め、全然似合ってない鬘。
温かく見守ってあげましょう・・・とも思うんだけど、やっぱりお金を払って観にいってるわけですからねぇ。
他に適役の人がいるんじゃないか?ってどうしても思っちゃうんですよね。
コンスタンツェもね、やっぱり自分勝手な女の子って感じにしか見えませんでしたね。
コンスタンツェに関しては、悪妻だったという説と、とても教養が高く良い妻だったという説とありますよね。
どちらが本当なのかは実際には分かりませんが、この舞台では悪妻のほうのイメージが強いのかな~なんて思いました。
コンスタンツェ自身も浪費家だったという説もありますしね・・・
hiroちゃん、歌声がかなり辛そうなところとかありましたが、千秋楽までもつのかしら。
ちょっと心配です。

ナンネール高橋由美子ちゃん
とても安心して観てられました。
歌声も相変わらず素敵でしたね~。
それにしても・・・ナンネールもきっと才能のある音楽家になれたであろうに。
モーツァルトの影に隠れてしまい、そして結婚。
・・・家族の絆を必死に繋ぎとめたかったにもかかわらず、壊れていく絆に、ナンネールはどんな思いだったのだろうと思うと、とても可哀想でした。
また由美子ちゃんの後半の演技がとてもよくてね。
一層悲劇な感じが際立っていたように思います。

男爵夫人タータン
前回よりも高温がよく出ていたんじゃ?
タータンの歌声はいつ聞いても最高です。
そして彼女が出てくると舞台がしまりますね~。
お遊戯会みたくなってるところにタータンが登場すると、やっぱりしまるんですよ。
多分、今日一番激しく拍手してきたんじゃないかと思います。

大司教さま・・・山口さん
レミゼのときは散々な感想を書いちゃいましたが・・・
やっぱり歌声はいいですね(笑)。(でもどの歌も同じに聞こえなくもないですが。)
存在感とかは言葉にならないほどあるし。
ただね~笑う場面あるじゃないですか。そうあの場面。
周りが爆笑しすぎてて、そんなにおかしいか?って思わずしらけそうになりました。
私、さめてるね~~~。

レオポルト市村さん
実は全編通して眠かったのですが(笑)、1幕市村さんのソロは一番最初に眠くなった場面でもありました。
それでもナンネールとレオポルトの二人の歌の場面なんかはすごく良かったな~って思います。
最後の方、仮面をかぶって出てくるでしょ。
あそこねーオペラ座を思い出しちゃって。
市村さんの怪人は観たことないけど、こんなだったのかな~あんなだったのかな~なんて思いながら観てました。
・・・って。全然集中してない証拠ね。
このレオポルトって人、ヴォルフガングの才能を見出したことは素晴らしかったのかもしれない。
だけど、父親としてはどうだったのだろう。
この舞台でもそうだけど、もう少し子離れしても良かったんじゃないかな~って思いました。
家族の崩壊も、一番の原因はレオポルト自ら導いた結果なんだろうな~なんてこの舞台を観ながら思いました。

阿知波さん、吉野さんも、存在感があってとても良かったです。

私の勝手な意見なんだけどさ。
コンスタンツェの姉をやってた秋園ちゃんにコンスタンツェを演じてもらいたいな~なんて思います。
そんちゃんの歌声、すっごく好きなのよね。
東宝ミューにちょい役でよく出てるけど、すごくもったいないな~って思うんだ。
今回だって、ほんのちょっとだけどソロで歌ったでしょう。
あれだけ・・・ってのが本当にもったない。
もっともっとそんちゃんに歌って欲しいのよねー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それにしても。
なーんかあんまり後味の良い舞台ではないですよねぇ。
ヴォルフガングの最期。
この舞台では、あの最期は何を意味していたのだろう・・・
実際はリュウマチだったという説もあり、病気で亡くなったのだと思うのですが、
舞台では自ら命を落としていったようにも見えました。
素晴らしい音楽を実際この世に残していってくれたモーツァルトだけど、彼の人生は本当に波乱万丈だったんですね~。
そんなことを思いながら、彼の音楽にまた触れたいな~なんて思っています。



キャスト
ヴォルフガング・モーツァルト・・・井上 芳雄
コンスタンツェ(モーツァルトの妻)・・・hiro
ナンネール(モーツァルトの姉)・・・高橋 由美子
ヴァルトシュテッテン男爵夫人・・・香寿 たつき
コロレド大司教・・・山口 祐一郎
レオポルト(モーツァルトの父)・・・市村 正親

セシリア・ウェーバー(コンスタンツェの母)・・・阿知波 悟美
アルコ伯爵・・・武岡 淳一
エマヌエル・シカネーダー・・・吉野 圭吾

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